• 事業内容
  • 弊社では、金属材料に対する各種めっきや銅帯(ブスバー)加工、粉体塗装による絶縁加工を行っております。
  • 電気めっき
  • 電気亜鉛めっき
  • 鉄素材の品物に対し、素地の防錆を目的とした(電気)亜鉛めっきを施します。
  • クロメート処理(化成皮膜処理)は6価クロムを用いた光沢クロメート・有色クロメートだけでなくRohs指令に対応した3価クロム化成皮膜処理も行っております。
  • 手作業めっき設備で処理可能な品物は部分めっき(品物の一部のみにめっきを施す)やクロムめっきとの着け分け(品物の一部にクロムめっきを施し、他の部分に亜鉛めっきを施す等)が可能です。
  • 処理可能寸法は以下の表の通りです。
  • 処理設備 処理可能寸法 [mm] 化成皮膜処理 実績膜厚 処理条件
    自動 亜鉛めっき設備 2800×700×380 有色クロメート

    3価クロム
    化成皮膜処理
    5~10μm 品物に治具固定用の穴が必須
    筒状の品物内部へのめっき不可
    ステンレス素材へのめっき不可
    部分めっき不可
    手作業 亜鉛めっき設備 450×650×450 光沢クロメート
    有色クロメート

    3価クロム
    化成皮膜処理
    5~10μm 筒状の品物内部へのめっき不可
    ステンレス素材へのめっき要相談
    部分めっき・付け分け可能
  • ※品物の形状により処理できない場合もあります。
  • クロムめっき
  • 鉄素材・銅素材の品物に対し、耐摩耗性、耐食性、潤滑性の付与を目的とした硬質クロムめっきや、耐食性向上を目的とした装飾クロムめっき(ニッケルめっき上へ薄いクロムめっき)を施します。
  • 硬質クロムめっきでは部分めっき(品物の一部のみにめっきを施す)や、亜鉛めっきやニッケルめっきとの着け分け(品物の一部にクロムめっきを施し、他の部分に他のめっきを施す等)が可能です。
  • 処理可能寸法は以下の表の通りです。
  • 表面処理 処理可能寸法 [mm] 実績膜厚 処理条件
    硬質クロムめっき 450×550×450 10~100μmm ステンレス素材へのめっき不可
    部分めっき・着け分け可能
    装飾クロムめっき 450×550×450 ニッケルめっき
    10~20μm

    クロムめっき
    ~0.1μm
    長い筒状の品物内部へのめっき不可
    ステンレス素材へのめっき不可
    部分めっき不可
  • ※品物の形状により処理できない場合もあります。
  • ニッケルめっき
  • 鉄素材・銅素材の品物に対し、耐摩耗性、耐食性の付与を目的としたニッケルめっきを施します。
  • 弊社では、電気ニッケルめっきの他、無電解ニッケルめっきも行っております。
  • 処理可能寸法は以下の表の通りです。
  • 表面処理 処理可能寸法 [mm] 実績膜厚 処理条件
    電気ニッケルめっき 450×550×450 5~20μm 品物に治具固定用の穴が必須
    長い筒状の品物内部へのめっき不可
    ステンレス素材へのめっき要相談
    部分めっき不可
    無電解ニッケルめっき
    (無電解ニッケル-リン合金めっき)
    400×500×500 10~20μm 品物に治具固定用の穴が必須
    ステンレス素材へのめっき要相談
    部分めっき不可
  • ※品物の形状により処理できない場合もあります。
  • 無光沢銀めっき
  • 銅素材・アルミ素材の品物に対し、接触抵抗低減を目的とした銀めっき(無光沢外観)を施します。
  • 手作業めっき設備で処理可能な品物は部分めっき(品物の一部のみにめっきを施す)が可能です。
  • 処理可能寸法は以下の表の通りです。
  • 処理設備 処理可能寸法 [mm] 実績膜厚 処理条件
    自動 銀めっき設備 2800×550×450 3~10μm 純銅の品物のみ処理が可能
    品物に治具固定用の穴が必須
    長い筒状の品物内部へのめっき不可
    部分めっき不可
    手動 銀めっき設備 300×400×300 銅素材 : 5~50μm
    アルミ素材 : 5~10μm
    純銅・銅合金・アルミ素材の処理が可能
    長い筒状の品物内部へのめっき不可
    部分めっき可
  • ※品物の形状により処理できない場合もあります。
  • 錫めっき
  • 銅素材・アルミ素材の品物に対し、防食性、はんだ付け性を付与を目的とした錫めっきを施します。
  • 手作業光沢錫めっき設備で処理可能な品物については部分めっき(品物の一部のみにめっきを施す)が可能です。
  • 処理可能寸法は以下の表の通りです。
  • 処理設備 処理可能寸法 [mm] 実績膜厚 処理条件
    自動 無光沢 錫めっき設備 2800×550×450 3~10μm 純銅の品物のみ処理が可能
    品物に治具固定用の穴が必須
    長い筒状の品物内部へのめっき不可
    部分めっき不可
    自動 光沢 錫めっき設備 2800×550×450 3~10μm 純銅の品物のみ処理が可能
    品物に治具固定用の穴が必須
    長い筒状の品物内部へのめっき不可
    部分めっき不可
    手動 無光沢 錫めっき設備 300×400×300 5~10μm 純銅・銅合金の処理が可能
    長い筒状の品物内部へのめっき不可
    部分めっき不可
    手動 光沢 錫めっき設備 300×400×300 5~10μm 純銅・銅合金・アルミ素材の処理が可能
    長い筒状の品物内部へのめっき不可
    部分めっき可・銀めっき上へのめっき可
  • ※品物の形状により処理できない場合もあります。
  • 銅帯加工
  • 導帯(ブスバー)の切断・穴あけ・曲げ加工を行っております。
  • 加工可能寸法は以下の通りです。
  • 切断加工可能寸法[mm] 穴寸法 曲加工可能寸法[mm]
    長さ:~2000
    幅 :~200
    厚み:2~20
    Φ6~Φ30 長さ:~1200
    幅 :~200
    厚み:2~20
  • ※品物の形状により処理できない場合もあります。
  • 粉体塗装
  • ブスバーに流動浸漬法によりエポキシの絶縁加工を行っております。
  • 加工可能寸法は以下の通りです。
  • 加工可能寸法 [mm] 塗装厚み [mm]
    縦:200
    横:500
    高さ:150
    1~2
  • ※品物の形状により処理できない場合もあります。